セブの基本情報

セブの観光スポット

セブ島と言えばビーチリゾートというイメージがありますよね。もちろんビーチもおすすめですが、実はそれ以外にも人気の観光スポットがあるんです。
セブ島に行ったら、ぜひ訪れてほしい観光スポットをご紹介します。

ナルスアン島&ヒルトゥガン島

ナルスアン島&ヒルトゥガン島

アイランドホッピングの行き先の中でも、人気が高いナルスアン島とヒルトゥガン島。アイランドホッピングでは複数の島をまわりますが、マクタン島からのアクセスも良いので、こちらの2島をまわるコースがとても人気です。

ナルスアン島と言えば、島よりも長い桟橋が有名です。桟橋に立ち、青い空と海を背景に撮影する写真はインスタ映えすること間違いなし!ぜひ忘れずに記念となる一枚を撮影してくださいね。

また、ヒルトゥガン島の周辺の海は海洋保護区に指定されており、ひときわ高い透明度を誇ります。魚の種類も豊富で、初心者でもシュノーケリングで色鮮やかな熱帯魚の姿を楽しむことができますよ。

オスロブ

オスロブ

オスロブは、セブ島の南東部に位置する小さな港町。ジンベエザメが見られるスポットとしてここ数年で有名となり、世界中の旅行者から注目を集めています。現地の人が餌付けをしているため、ほぼ100%の確率でジンベエザメに遭遇することができるのです。

セブ市内から日帰りツアーで行くことができ、ボートの上から餌付けの様子を見たり、シュノーケリングでジンベエザメと一緒に写真を撮ったり…と、日本ではできない貴重な体験をすることができます。

セブ島を訪れたら、思い切ってオスロブまで足を伸ばしてみるのがおすすめです!

サン・ペドロ要塞

サン・ペドロ要塞

フィリピン最古の要塞です。1700年代のスペイン統治時代にイスラム勢力の攻撃から守るために建設されたと言われています。
歴史博物館で当時の様子を知ることができるほか、現存する砲台なども保存されており、フィリピンの歴史を色濃く感じることができるでしょう。

現在は外観はそのままに、塀の内側は緑豊かな中庭になっており、カップルのデート場所としても人気となっています。夕暮れには付近の港からの風も気持ちよく、旅行の合間に一息つくのに訪れるスポットとしてもおすすめです。

サントニーニョ教会

サントニーニョ教会

1565年にフィリピン初代総督のレガスピによって建造された、フィリピン最古の教会です。

教会にはマゼランがセブの女王に贈ったサントニーニョ像(幼きイエスの人形)が納められており、この像は戦火の中でも無傷だったことからセブの守護神として崇拝されています。祭壇でガラス越しにサントニーニョ像の実物を見ることができますが、祭壇にはショートパンツや肩が露出する服装などでは入場できないのでご注意ください。

教会の外には、赤いキャンドルに火を灯して願い事をする「願いの場所」があります。

マゼラン・クロス

マゼラン・クロス

セブで歴史や文化を感じられる場所としておすすめの観光スポット。
スペインの冒険家であるマゼランが1521年に建てたと言われる木製の十字架で、フィリピンでのキリスト教布教のシンボルとなっています。

破片を煎じて飲むと万病に効くという噂から十字架を削り取る人が後を絶たず、十字架を保護する目的で1984年に八角堂が作られ、木で作られたカバーで覆われるようになりました。

八角堂内や周辺では、赤は力、緑は成功など色によって意味が異なる5色のろうそくが売られており、それを台座に供えることができます。

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