海外視察の目的に合わせて
ASEAN主要国の中でも急成長を遂げ、世界から高い注目を集めているフィリピン。BPOの集積拠点でもあり、多くの会社が海外視察の場所としてフィリピンを選んでいます。
会社様のニーズに合わせて、フィリピン視察のプランをトータルでご提案させていただきます。
世界から高い注目を集める成長率！
経済成長率が2010年には7.6％まで上がり、2012年以降はASEAN主要国のなかでもトップクラスを誇るフィリピン。その経済力、そして平均年齢24歳という若い労働力、英語が公用語として使用されている教育水準の高さなどが世界からも注目を集め、海外視察先として人気を得ています。
最近ではインドを抜いて世界1位となったBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）産業、コールセンターへの視察、不動産投資目的の視察が増加。また、高齢化社会が進行している現在、外国人介護士育成など今後の介護への取り組みに活かしていくことを目的とした視察も増えています。
日本からわずか4時間の好アクセス！
マニラやセブまで、飛行機で4～5時間と好アクセスなのが魅力！仕事が忙しい中でも、2泊3日など短期間のスケジュールで海外視察を効率的に実施することができます。時差も1時間しかないので、時差ボケに悩まされるようなこともありません。
直行・経由便が毎日運航されているのはもちろん、成田発着であれば午前便・午後便の両方があります。また、北海道からであれば韓国経由、名古屋・大阪・福岡からであれば釜山経由などのルートもあり、地方都市からもアクセス良好です。
30日間以内の滞在であればビザも不要なので複雑な手続きもなく、海外視察をスムーズに実施することができます。
※イメージです高齢化に伴い、介護者、看護者の人手不足が問題となっている日本。政府は対策として、フィリピン、インドネシア、ベトナムから看護・介護領域でのビザ取得条件を緩和しました。こうした状況を見据え、今後の介護事業者の人材確保、パイプ作りのための下見視察のご希望をいただきました。
個人情報などの観点からアポイントをなかなか受けてもらえない視察先でしたが、現地で長く生活し、いろいろな施設と個々にパイプを持っている現地コーディネーターの力を借り、今回は視察が可能となりました。
フィリピン現地にオフィスがあり、現地のコーディネーターの方とも関係を築けているからこそ、通常は視察が難しい施設へも交渉することができます。また、必要に応じて専門用語などにも対応できる適任の通訳もご用意いたします。
マニラで開催された、世界中の観光関係者が集まる見本市へのブース出展のご希望をいただきました。フィリピンの方に地域の良さを知っていただくことはもちろん、他国のブースを見学、視察、商談することで、改めて自分たちのセールスポイントを見出すことができたそうです。
また、英語があまり得意ではないお客様であったことと、フィリピン人がいたほうが来場者もブースに立ち寄りやすくなるのではないかと考え、フィリピン人の日本語ガイドを手配。おかげでブースも盛況だったとお喜びの声をいただきました。
英語力の高さなどにより、世界1位となったフィリピンのBPO産業は高い注目を集めています。手がける事業は多岐にわたりますが、日本企業がフィリピンオフショアリングを行う事業として一番にあげられるのが、ソフトウェア開発などのIT関連事業です。
そのほか、医療業務関連や法律関連、人事や総務の管理業務、経理といった財務管理など、専門性の高い分野でのBPOが拡大しており、今後の発展が期待できます。
＜視察先の一例＞
・トランスコスモス株式会社
・株式会社TMJ
・株式会社テレネット
・ガリバーオフショアアウトソーシング株式会社
・NTTコミュニケーションズ
