弾丸旅行の行き先はフィリピンで決まり!短期間で楽しむコツとは
忙しい毎日を送る中で、「海外旅行に出かけて、心も体もリフレッシュしたい!でも、長期の休暇は難しい…」と思っている方も多いのでは?
そんな方におすすめしたい旅行先が、フィリピンです。最近人気のフィリピンであれば、短期間の弾丸旅行でも十分満喫することができますよ。
短期間で海外旅行を楽しみたい方必見です!
2泊3日の海外弾丸ツアー、どこに行ける?
長期の休みがとれないことを理由に海外旅行を諦めていませんか?もちろん長期の休みがあるのであれば、どんな場所にも足を運ぶことができるでしょう。しかし、例えば2泊3日の短期間でも、行き先や楽しみ方次第で海外旅行を十分満喫することができます。
2泊3日の弾丸旅行先として人気があるのが、やはりアジア圏の国。韓国のソウルやプサン、台湾、シンガポール、グアムなどです。
こうした国であれば日本からそれほど遠くないため、短期間の旅行でも楽しむことができます。日本からの飛行時間や時差は以下の通りです。
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●韓国
飛行時間は2時間~2時間半前後。時差はなし。
●台湾
飛行時間は3時間~4時間半前後。時差は1時間。
●シンガポール
飛行時間は7時間半。時差は1時間。
●グアム
飛行時間は3時間半~4時間前後。時差は1時間。
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移動に要する時間や時差がそれほどないので、現地に到着してからも身体的な負担が少なく、観光ツアーやショッピングなど現地での時間を満喫できるのが人気の理由です。
フィリピンが弾丸旅行先としておすすめの理由
先ほどご紹介した国々もさることながら、近年弾丸旅行先として人気上昇中なのがフィリピンです。
日本からフィリピンへの飛行時間は、直行便を利用して4~5時間。時差は1時間です。短時間のフライトで、日本とは全く異なるビーチリゾート感や南国ならではの気候を楽しめる場所に行くことができます。
さらに、フィリピンでは英語が公用語の一つ。最近では語学留学先として人気があることにも納得で、世界有数の美しい英語を話す国としても知られています。そのため、観光やショッピング、飲食店など基本的なやり取りは英語が通じ、現地でのコミュニケーションに事欠かないことも人気の理由の一つと言えます。
また、物価が安い点も旅行先として嬉しいポイント!日本と比較するとフィリピンの物価は3分の1程度。具体的な例をあげると、日本のミネラルウォーターが約100円であるのに対してフィリピンは10~15ペソ程度、日本円にして20~30円程度です。
現地での食費やお土産費用を抑えることができるので、短期間の旅行でも気軽に訪れることができる旅行先として選ばれています。
フィリピン旅行、最短で満喫するには?
弾丸ツアーの旅行先として人気のフィリピンですが最短の場合、日本を早朝に出発し(または夜中に日本発、早朝に現地着)、翌日の夜に帰国するといったように1泊2日で旅することもできるのですから驚きですね。
1泊2日であれば、週末を利用して旅行ができるので、忙しくて休みがとれない方でも大丈夫!
……ただ、せっかくの海外旅行。やはり1泊2日では現地での滞在時間が少なく楽しみきれないので、やはり週末+1日の2泊3日は確保したいところです。
弾丸旅行を満喫するコツとしては行く都市やエリアを絞ること、そして移動時間の工夫をすることです。フィリピンには多くの魅力的な島々がありますが、やはり弾丸旅行なのであれば、移動時間があまりかからない都市を選ぶ必要があります。
また、時間短縮のため、なるべく時間を抑えることができる直行便を利用することをおすすめします。さらに、現地での滞在時間を長くするために出国は午前発、帰国は夜着といったように利用するフライトについても選ぶと良いでしょう。
また、行きたい観光スポットやが決まっているのであれば、効率的に現地での時間を過ごすためにも現地オプショナルツアーを利用するのがおすすめ。自分たちでバスやタクシーを手配すると手間もかかりますし、慣れていないと乗り継ぎなどに時間がかかってしまいます。
二大人気都市「セブ島・マニラ」のおすすめ旅行プラン
フィリピンの観光先の二大都市と言われるのが、セブ島とマニラです。どちらも魅力的な都市であるのに加え、セブ島・マニラであれば日本からの便も多く、移動時間を最小限に抑えることができます。
では、セブ島・マニラを弾丸で楽しむ場合のモデルプランをご紹介します。
セブ島
●1日目
日本午前発のフライトで、お昼過ぎにセブ島到着。
ショッピングモール「SMセブ」でショッピング+食事。
●2日目
オプショナルツアーに参加し、近くの離島でマリンアクティビティを満喫。
15時すぎにはホテルに戻れるので、その後セブシティを観光。
●3日目
ホテルのプールやマッサージを楽しんで、現地午後発のフライトで帰国。
マニラ
●1日目
日本午前発のフライトで、お昼過ぎにマニラ空港に到着。
午後はイントラムロス、サンチャゴ要塞、サン・アグスチン教会など、マニラの街を市内観光。
その後、おしゃれなバーでマニラのサンセット&夜景を満喫。
●2日目
オプショナルツアーに参加して、タガイタイ高原へ。
巨大な湖「タール湖」と、世界最小の活火山「タール火山」を見学。
●3日目
ショッピングモールでショッピングを楽しみ、現地午後発のフライトで帰国。
旅行の目的や旅するお相手などによって、多種多様な楽しみ方ができる点もフィリピンの魅力といえます。
まとめ
フィリピンは短期間の弾丸旅行先として選ばれる理由が満載!
日本では味わえないリゾート感を堪能するも良し、大型ショッピングモールでショッピングを楽しむも良し!豊富な楽しみ方があるのも魅力です。
弾丸旅行だからこそ、ポイントを押さえてとことん楽しみましょう。