フィリピンの秘境でここにしかない特別な体験を~最後の秘境エルニド~
海外旅行は日常とは違った特別な時間ですが、中にはせっかくの海外旅行だからこそとことんまで特別感を求めたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな特別な体験を求める方必見!フィリピン最後の秘境エルニドの魅力と、知っておきたいポイントについてご紹介します。
フィリピン最後の秘境エルニドとは
エルニドという名前を耳にしたことはあるでしょうか?フィリピン・パラワン島北部に位置するエルニドは、17世紀にこの地に足を踏み入れたスペイン人があまりの美しさに息を飲んだと言われるほど。名実共に「フィリピン最後の秘境」として知られています。
白い砂浜×エメラルドグリーンの海の景観はまさに楽園で、この美しさを保護するために環境保護区に指定されています。
そしてエルニドの魅力といえば、エルニドリゾートが展開する1島1リゾート。ミニロックアイランド、アプリットアイランドなど一つひとつの島に、それぞれのリゾートホテルがあり目的や趣向に合わせてホスピタリティ溢れる贅沢な時間を過ごすことができます。
エルニドへのアクセス方法は?
そんな秘境・エルニドへのアクセスですが、秘境と言われるだけあって簡単ではなく、日本からの直行便は就航していません。
日本からエルニドへの最も早い行き方がこちらです。
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【1】
日本→マニラorセブ島へ直行便で移動
【2】
マニラorセブ島→エルニドへ飛行機で移動(エアスイフト)
所要時間は、日本からマニラorセブ島までが4~5時間、マニラorセブ島からエルニドまでが1時間15分~1時間40分ほど。合計5時間~6時間半ほどです。
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料金を抑えたいと思うのであれば、パラワン島のプエルトプリンセサを経由する方法もあります。
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【1】
日本→マニラorセブ島へ飛行機で移動
【2】
マニラorセブ島→プエルトプリンセサへ飛行機で移動(フィリピン国内線利用)
【3】
プエルトプリンセサ→エルニドへ陸路で移動(乗合バスorバス利用)
料金は抑えられますが、プエルトプリンセサからエルニドまではバスで5~6時間かかるので、時間に余裕のある方向けの方法です。プエルトプリンセサで1泊することも想定しておきましょう。
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エルニドの魅力を大満喫!観光スポットって?
自然溢れる美しい景色の中でただ過ごすだけでも特別な時間であるエルニドですが、せっかくエルニドに行くのであればとことんまで大満喫したい!そんな方におすすすめのエルニドの観光スポットやアクティビティについてご紹介します。
いくつかの観光スポットに行きたい場合は、アイランドホッピングツアーで回るのがおすすめです。
エルニドを訪れるほとんどの人が参加する日帰りツアーで、いくつかのスポットをまわり観光やシュノーケリング、ランチなどを楽しむことができます。行き先によってコースが分かれているので、ツアーによってご紹介する観光スポットを回ることも可能です。
効率的に人気スポットをまわることができるので、初めてエルニドを訪れた際には参加するとよいでしょう。
ラグーン巡り
エルニド最大のスポットが、ビッグラグーン・スモールラグーンです。肉眼で海底を見ることができるほど水の透明度が抜群なラグーンを巡るツアーは必須スポットです。ラグーンにたどり着き目にする絶景は、一生の思い出に残ること間違いなしです。
スネークアイランド
元の名をビガン島と言うスネークアイランドは、引き潮のときに透明な海に細長い白砂の島が浮かび上がる様子はここでしか見られない絶景です!
バットケイブ
岩礁でできたアプリット島の中で最も人気のある洞窟。洞窟内には、フルーツバットという果物を主食とするコウモリが生息しています。
マリメグメグビーチ
エルニド空港から車で20分ほどの場所に位置するマリメグメグビーチは、ビーチ付近にはヤシの木が生い茂りまさにリゾート!まだ観光客が少ないので、リゾート感を堪能しながらゆっくりしたい方におすすめです。
ノース・ケイブ
天井の穴から光が差し込む幻想的な景色を堪能することができ、ここでランチやディナーを取ることもできます。最高の景色の中で、思い出に残る時間を作りましょう。
まとめ
フィリピンの数あるリゾート地の中でも、今回ご紹介したエルニドは別格の美しさを誇ります。
実際に目で見るエルニドでの絶景は、一生の思い出に残ること間違いなしです。
特別な時間を、エルニドで体験しませんか?
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