セブ島のローカルスーパーマーケット「SAVE MORE」の現在は?
以前に現在の状況についてお伝えしました、現地市民のローカルスーパーマーケット「SAVE MORE」。今回はシティ側の「SM CITY CEBU」より規模は小さくなりますが、ちょっとした買い物、食事をするのに最適なショッピングセンター「マクタン・マリーナモール」より近況、及び現場の様子をお知らせ致します。
店舗数はロックダウン前に比べ、減少傾向・・・
セブシティ側の「SM CITY CEBU」では、「マスク着用&フェイスシールド着用」が義務付けられておりましたが、こちらの「SAVE MORE」では現在「マスク着用」のみ徹底的に義務付けられています。入口付近ではガードマンによる検温チェック、及び入店前にお客様の名前・連絡先を記入するノートが設置されております。(後々、クラスターなど発生時の追跡用のためだと考えられます)また、スーパーマケットで勤務しているスタッフは「マスク着用&フェイスシールド着用」している模様です。
現在の営業時間は「08:00~21:00」までとなっております。依然と外出制限が行われている中ということもあり、買い物客はそれほど多くないのが現状です。「コミュニティ隔離措置」が一番厳しかった「ECQ」時に販売禁止とされていたビールなどの酒類の販売も現在は行われております。
今後の期待と不安について(ウィズコロナ&アフターコロナの時代)
今月一杯(~9/30)までは、セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市の3つは、「MGCQ」の規制となっていますが、「QURANTINE PASS(外出許可証)」の携帯が必要なため、行動範囲は制限されております。また、公共エリア(コンビニ、スーパーマーケットなど)によっては、マスク着用のみ、又はマスク着用&フェイスシールド着用などと場所によって規制が様々で統一性がない模様です。
※ソーシャルディスタンスのボーダーラインの表示(スーパーマーケット、レジ付近)
また、現在は曜日によって外出ができる人、できない人と「QURANTINE PASS(外出許可証)の番号区分(奇数・偶数)」によってある程度制限はできていますが、今後規制が緩和されることで人々の往来が増え、コロナ感染再拡大の懸念があるのも事実です。一つ一つ小さな範囲内での解除を施し、試行錯誤しながら感染拡大防止に努めることが大きな課題となってくると予想しています。
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