セブ島の玄関口「マクタン国際空港」の現在は?
コミュニティ隔離措置が3月中旬に発令されてから、7ヶ月が経とうとしているところです。現在セブ島内の主要地域はコミュニティ隔離措置のレベルとしては一番下位レベルの「MGCQ」となっております。まだ、感染再拡大の油断はできない状況ですが、本日はセブ島の玄関口「マクタン国際空港(国際線専用ターミナル2)」より、現在の状況をお知らせします。
国際線の発着数が少ないため閑散とした状況
現在、セブ島の玄関口「マクタン国際空港」は、「ターミナル1(国内線専用)」、「ターミナル2(国際線専用)」と2つのターミナルで機能しています。「ターミナル2」は2018年7月に開港したばかりなので、外観、内観ともに大変綺麗な造りとなっています。
※国際線ターミナル内の様子
※国際線到着出口付近(隣接のカフェショップは現在クローズ中)
国際線の乗り入れがほとんどない状況が続いているため、ターミナル内のチェックインカウンターも誰もいない様子です。また、ターミナル隣接のカフェショップ、コンビニなどは現在も休業中となっており、周辺を巡回する空港警備員以外は誰もいない状況です。各店舗の営業再開見込みとしては、本格的に国際線運航が再開される頃だと予想しています。
※タクシー、レンタカー乗り場付近
※ターミナル外に設置してあるベンチの様子(ソーシャルディスタンス徹底のステッカーあり)
今後の期待と不安について(ウィズコロナ&アフターコロナの時代)
先月(9月)に続き、今月一杯(~10/31)までは、セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市の3つは、「MGCQ」の規制となっていますが、「QURANTINE PASS(外出許可証)」の携帯が必要なため、行動範囲は制限されております。また、公共エリア(コンビニ、スーパーマーケットなど)によっては、マスク着用のみ、又はマスク着用&フェイスシールド着用などと場所によって規制が様々で統一性がない模様です。現在もなお、各国からの国際線の発着の制限、海外からの観光客受け入れをしていないため、本来の活気が戻るまで、まだ時間がかかることだと思います。
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