フィリピン旅行にLCCは使える?基本情報と注意点

2019/12/24

とにかく旅費を押さえたい!そんな方に人気のLCCですが、「フィリピン旅行にLCCは使えるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、フィリピン旅行とLCCについて気になる点を徹底解明します。
 

フィリピン旅行にLCCを利用するメリット

ブタの貯金箱とコイン

LCCを利用するメリットは何といっても料金の安さです。
旅行する上で気になるのが料金です。LCCを利用して航空チケット料金を抑えることで、現地での宿泊代や飲食代、お土産代などで少し贅沢できる余裕ができます。
フィリピン旅行であればフライト時間も短いので、それほど負担に感じないのもおすすめする理由です。

料金が安い分、従来の航空会社とは異なる点もあるので、しっかり違いを押さえて快適に利用しましょう。
 

フィリピンに就航しているLCC航空

アルファベットブロックで並べられたLCCの文字

日本からフィリピンに就航しているLCC航空は、2つあります。それぞれの特徴と料金、所要時間についてご紹介します。
 

セブパシフィック航空

セブパシフィック空港は、フィリピンを拠点としたLCC航空です。成田・関空・中部・福岡空港から就航しており、成田からマニラまでは昼と夜の1日2便就航している他、成田からセブ島までは週4直行便が就航しています。
移動時間は往路約5時間、復路約4時間半です。
 

ジェットスター

成田・関空・中部からマニラに直行便が就航しており、成田~マニラ間は毎日便があります。
移動時間はセブパシフィック航空と同様です。
 

LCCを利用する際の注意点

飛び立つ飛行機の姿

格安航空と言われるLCCは、料金が安い点が魅力であると同時に、LCCならではの特徴や従来の航空会社との違いがあるため、利用する際には注意が必要です。
以下にLCCを利用する際の注意点についてまとめてみました。
 

荷物制限が厳しい

LCCの場合、荷物制限が厳しいので荷物が多い方は注意が必要です。制限重量を超えた場合、別途超過金額を支払わなければいけません。
ちなみに荷物の預け入れに関しては、空港で申請するほか、ウェブ上で予約するかを選択する必要があります。安さを重視するのであれば、あらかじめ荷物の量を計算して登録しておきましょう。
 

機内食や座席指定が有料

LCCは、機内食や座席指定が有料です。航空会社によっては座席タイプによって料金が異なるので、事前に希望する座席をチェックして予約しておきましょう。
 

チェックインの時間

チェックインは、ウェブチェックイン済かどうかで所要時間が異なります。スムーズにチェックインしたい場合にはウェブチェックインしておくようにしましょう。さらに注意したいのが、LCCは定時就航であり、従来の航空会社とは搭乗時の締め切り時間が異なるという点です。国際線は余裕を持って45分前には搭乗ゲート前に到着するようにしましょう。
 

チェックインカウンターの場所

成田空港などターミナルが複数ある空港では、利用するLCCのチェックインカウンターがどこにあるか事前にチェックしておきましょう。
 

機内サービス

飛行機で当たり前だと思いがちな機内サービスですが、基本的にLCCではありません。機内食以外にも軽食やお菓子、水に至るまで全て有料となります。
 

まとめ

旅行はお金がかかるもの。そう思って諦めたり、先送りにしたりする人もいらっしゃるかと思います。でも、飛行機の運賃を安く抑えることもできれば、気持ち的にも余裕ができたり現地でプチ贅沢をしたりやりたかったことを体験することができるのではないでしょうか。

現地での時間を満喫することができれば、フィリピン旅行がさらに思い出に残る特別な時間になるはずです。
あなたもLCC航空利用でお得にフィリピン旅行に行きましょう!
 

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