海外旅行の醍醐味!おすすめのフィリピン料理・グルメとは?

2019/09/19

海外旅行をする際に、食事を楽しみにされている方も多いでしょう。日本とは異なる食文化の中で、現地でしか口にできない食事には、旅行ならではの特別感がありますよね。

この記事では、フィリピン旅行を検討されている方必見!フィリピン料理の特徴や値段、おすすめグルメについてご紹介します。
 

フィリピン料理の特徴とは?

アジアご飯のイメージ写真
フィリピン料理と聞くと、アジア料理というイメージから「辛いのでは?」とイメージする方も多いのではないでしょうか。
確かに、同じアジア圏であるタイ料理やインド料理には辛いものが多く、フィリピン料理も似ているのではと思うのも無理はありません。

しかし実際には、フィリピン料理は辛くないことが特徴の一つともいわれています。
フィリピン料理は他の東南アジアの国々の料理とは異なり、スパイスをあまり使いません。そのため、口当たりがよくとてもマイルドな味の料理が多いのです。

さらに、フィリピンでの主食は私たち日本と同じお米であることから、日本人の口に合う料理が多いことも特徴の一つ。
もちろん、使用される食材にはフィリピンならではのものもありますが、醤油や塩を中心としたシンプルな味付けが中心。調理方法も炒め物や揚げ物、煮込み料理など、日本人が慣れ親しんでいるものが多く、口に合いやすいので安心です。
 

フィリピンでかかる食費はどれくらい?

フィリピンペソのイメージ写真
フィリピンに旅行した方が口をそろえて言うのが、食費の安さです。例えば、日本で1本120円程度の500mlの水のペットボトルがフィリピンでは50円程度、屋台で売っている串焼きは1本25円程度で購入することができます。

もちろん、どういった場所で食事するかによって滞在中にかかる食費には差があります。食事を安く済ませたい場合には、マーケットや屋台だと1食200円程度で十分おなか一杯になります。
せっかくの旅行だからとレストランで少し贅沢をする場合にも、2,000~5000円程度でお酒を楽しみながら現地の新鮮なシーフードに舌鼓をうつことができます。

予算に合わせて食事する場所を選ぶことができるのも、フィリピン旅行のメリットといえるのではないでしょうか。
 

フィリピン旅行で要チェック!おすすめ料理10選

せっかく海外に行ったのなら、現地ならではの料理や人気の料理を食べたいと思いますよね。
続いては、フィリピン旅行で食べておきたい名物料理をご紹介します。
 

【1】アドボ

フィリピン料理 アドボ
豚肉や鶏肉を醤油、ビネガー、塩コショウなどで味付けし、煮込んだフィリピンで定番の家庭料理。日本の食文化の影響から醤油が使われているので、日本人好みの味。
 

【2】シニガン


エビやホウレン草、じゃがいも、肉などの具だくさんスープ。酸味の効いた味つけで、家庭の食卓ではごはんにかけて食べるのが一般的。
 

【3】シシグ

フィリピン料理 シシグ
豚肉とニンニク、醤油、ビネガー、唐辛子を鉄板で炒めた料理で、日本人向けの味。濃い味付けがごはんとの相性抜群!
 

【4】カレカレ

フィリピン料理 カレカレ
牛肉、いんげん、ナスなどの野菜をピーナッツソースで炒めたもので、マイルドな味わい。
 

【5】パンシットカントン

フィリピン料理 パンシットカントン
豚肉と野菜を麺と炒めた焼きそばに似た麺料理。ソースではなくナンプラーと醤油、塩コショウで味付けられているのでさっぱりとした味わい。
 

【6】レチョン

フィリピン料理のレチョン
子豚の内臓を取り除き、香草を詰めて炭火で焼いたもの。フィリピンのお祭りでは欠かせない料理。
 

【7】バーベキュー

フィリピン料理 バーベキュー
豚肉や鶏肉を串焼きにしたフィリピンのローカルフード。街の屋台などで購入でき、1本あたりの値段も安いので手軽。
 

【8】ルンピア

フィリピン料理 ルンピア
豚肉や野菜を包んだスティック状の揚げ春巻きで、甘いタレやチリソースをかけて食べる。
 

【9】ハロハロ


氷にカラフルなフルーツやアイスクリームがのった具だくさんのかき氷サンデー。フィリピンの国民的スイーツ。観光客からはインスタ映えするグルメとしても人気。
 

【10】マンゴーシェイク

マンゴーシェイク
フィリピンでとれた新鮮なマンゴーを使ったマンゴーシェイクは、常夏のフィリピンで一度は飲みたいデザートドリンク。
 

~番外編~ 人気ファーストフード店&インパクト大のグルメ

 

Jollibee(ジョリビー)

ジョリビーのフライドチキン&ライス
おすすめ料理に加えてチェックしてただきたいのが、フィリピンの定番ファーストフード店「ジョリビー」です。ジョリビーは、フィリピン国内に1,000店舗以上ある人気ファーストフード店で、日本やアメリカの大手ファーストフード店とは一味違ったフィリピンならではのメニューを楽しむことができます。

看板メニューはフライドチキン。パンではなくライスと組み合わせて、グレービーソースで食べるのがフィリピン流です。マニラやセブ市内のショッピングモールなどにも店舗があるので、ぜひ観光やショッピングの途中で立ち寄ってみてくださいね。
 

バロット

続いて、勇気があればチャレンジしたいのがバロットです。バロットとは、孵化寸前のアヒルの卵を茹でたものです。孵化寸前のものなので、見た目のインパクトの強さから現地の方でも苦手な方も…。露店で売られている他、自転車でバロットを販売している人もいるので、挑戦してみたい方はいかがでしょうか。
 

まとめ

せっかくフィリピン旅行に行くのであれば、現地の食材を使ったフィリピンならではの料理を堪能したいですよね。フィリピン料理は日本人が美味しいと感じるものが多く、フィリピン料理にハマる方も続出しているほど。

ご紹介したおすすめのフィリピン料理を、ぜひ食べてみてくださいね!

 
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