お酒好きにはたまらない!セブで人気のビールをご紹介♪

2019/12/18

お酒を飲むのが楽しみという方もいらっしゃいますよね。一日の終わりのリフレッシュとしてはもちろん、休日の楽しみとしてお酒を嗜む…そんな方は旅行先でも現地ならではのお酒やビールを楽しみにされていることでしょう。

こちらの記事では、お酒好きならぜひチェックしておきたい、セブ島のビール情報についてご紹介します。
 

フィリピンで楽しめるビールの種類って?

お酒にもさまざまな種類がありますが、特にビールが好き!という方も多いのではないでしょうか。一口にビールといっても、種類はさまざま。国内でもメーカーによって味や風味が異なりますが、海外だとそれ以上に同じビールでも多くの驚きを感じるはずです。

フィリピンで広く楽しまれているのが、サンミゲル社のビール!フィリピンの人気No.1ビールで、フィリピンでのビールマーケットシェアの90%を占めています。
それでは、サンミゲル社のビールの種類とその特徴についていくつかご紹介します。
 

サンミゲルライト

フィリピンで定番のビール。あっさりとした軽い飲み口で飲みやすいので女性からも人気。


 

レッドホース

最もポピュラなレッドホースは、値段が安く、なおかつアルコール指数が高いので庶民的人気が高いビール。


 

サンミゲルピルセン

しっかりとした味わいが人気で、ビール好き、お酒好きに愛されるビール。


 

サンミゲルアップル

珍しいリンゴフレーバーのビール。香りが良く飲みやすいので女性を中心に人気がある。
 

サンミゲルレモンフレーバー

さわやかで飲みやすいビール。
 

サンミゲルプレミアムモルツ

フィリピンの高級ビール。まろやかで香ばしい味わい。高級レストランやホテルなどで取り扱っている。
 

サンミゲルセルベッサネグラ

サンミゲルの黒ビール。芳醇なまろやかさと苦みが人気の大人のビール。


 

サンミゲルゼロ

ローカロリービールで、カロリーを気にする方に人気。
 

サンミゲルスーパードライ

少し苦みが効いていて、麦の風味を感じる。

など多岐に渡ります。同じサンミゲルでも銘柄によって全く違った味を楽しめるので、ぜひいろんな種類を飲み比べてみてくださいね。
 

フィリピンならではのビールの楽しみ方って?

並べられた4つのビールが入ったグラス

世界中で愛されているビールですが、実はフィリピンならではの飲み方があります。それはビールの中に氷を入れて飲むという方法。日本ではなかなか目にしませんよね。

理由は簡単!冷えていないことが多いから。
日本ではキンキンに冷やされているビールが一般的ですが、フィリピンではレストランやバーでも常温に近い温度のビールがそのまま提供されることも。そのため、冷たいビールを飲むために、グラスに氷を入れて冷やして飲むのです。
また、暑いビーチで飲んでいると気温によって段々とぬるくなってしまう…といったフィリピンの常夏ならではの気候も理由のようです。

フィリピンでビールを飲む際の注意点として、瓶からそのまま飲む場合、瓶やボトルの口元をウエットティッシュなどでよく拭くこと。拭いてみると分かるように、茶色く汚れていることもしばしば…。
現地の方であればまだしも、旅行者がそのまま飲むと汚れから体調を崩してしまうかもしれないので注意しましょう。
 

セブ島でビールを楽しめる場所はどこ?値段は?

冷蔵ケースに並べられたビール

種類や飲み方をご紹介したところで、いよいよ実際にビールを楽しみましょう!

セブ島ではレストランやバー、屋台、カフェなどの飲食店でビールを飲むことができます。ただ、1杯100ペソ(約200円)程度と少し割高になるので、安く飲みたいのであればスーパーやコンビニで購入してホテルの室内で飲むのがおすすめ。

スーパーやコンビニであれば、1本30ペソ(約60円)程度~で購入することができます。日本では考えられない驚きの安さですよね!
 

フィリピンで楽しみたい地酒をチェック!

ココナッツの木
ビールももちろんですが、せっかくセブ島に行くのであれば地酒も楽しみたいという方のために地酒についても少しご紹介します。
 

トゥバ

ココヤシの樹液から作られる醸造酒であるトゥバは、少し酸味のある味わいが特徴。トゥバ・ヴィネガーと言われるお酢の状態として広く使われている。
 

ランバノグ

トゥバから作られる蒸留酒で、アルコール度数が40度以上!フィリピンでは安くて強いお酒として知られている。市販されているものにはイチゴやリンゴ、メロンなどさまざまなフレーバーがついているものが多い。

上に挙げた地酒はビールよりも価格が安いことで現地のフィリピン人の方たちによく飲まれています。ただ、アルコール度数が高いので、飲む際には気を付けて飲むようにしましょう。
 

セブ島土産にビールを買うことはできる?注意点は?

空を飛ぶ飛行機

セブ島土産にビールを買って帰りたい方もいらっしゃるかと思いますが、海外から日本にお酒を持ち込むには免税範囲でがあるので注意が必要。免税範囲は3本(1本あたり760ml)までになります。

免税の範囲を超えてしまっても、税金を支払えば持ち込むことができます。ビールの場合、税金は1リットルにつき200円です。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
セブ島では日本とは違うビールを楽しむことができることがお分かりいただけたかと思います。常夏で楽しむ美味しいビール、ビール好きの方にはたまりませんね!

現地で楽しむも良し、お土産にして自宅でセブ島旅行を思い返しながら飲むも良し…。
セブ島に行かれる際には、ぜひビールを堪能してくださいね!

※2019/12/18時点の情報です。
法律や条例は変更される可能性がありますので、最新情報は各所公式機関でご確認ください。
 

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