フィリピン旅行は送迎付きで安心!送迎を利用するメリット

2018/11/14

フィリピンはアクセスの良さや、近場でありながらリゾート感を味わえるなどの理由で子ども連れファミリーの旅行先としても人気があります。子どもが一緒の海外旅行は、大人だけの旅行と同じようにはいかないもの。安心して旅行を楽しむためにも送迎付きがおすすめです。

では、フィリピン旅行で送迎付きを利用するメリットと、もしご自身で空港から移動される場合の方法などをご紹介します。
 

空港からホテルまでの送迎を利用するメリットって?

空港の風景

フィリピンに到着し、最初の移動が空港から宿泊するホテルまでの移動です。
大人だけの旅行や慣れた場所であれば、自身でタクシーやバスを利用するなどして対応することもできるでしょう。しかし、子ども連れや初めてのフィリピン旅行であれば、多少料金がかかったとしても利用ホテルまでの送迎オプションを利用するか、送迎付きのツアーを予約することをおすすめします。

送迎付きをおすすめする一つ目の理由が、空港で余計な時間をとられる可能性があること。空港からホテルまでは、いくつかの交通手段があります。現地に到着してから、どのようにホテルまで行くかを決めるのでは余計な時間がかかってしまいます。また、あらかじめ移動手段を考えていたとしても、初めての場所であれば「タクシー乗り場はどこだろう…?」と探す必要が出てきます。こうした時間のロスは、特に子ども連れの方にとってストレスとなりやすいのです。さらに、日本国内とは異なり客引きが多いことも注意すべき点と言えます。

そして二つ目は、日本と比較すると治安があまり良いとは言えないこと。万が一の危険を考えると、日本の旅行会社などを通じて手配された送迎を利用した方が安心です。さらに、日本人対応の送迎スタッフは日本人あるいは日本語が話せる場合が多いことから、ホテルでのチェックインを代理で行ってくれたり、現地の情報を教えてくれたりといったメリットもあります。

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オプショナルツアーを利用して現地の時間を満喫!

ダイビングの様子

空港からホテルまでの送迎に限らず、観光やアクティビティを楽しむためにオプショナルツアーをに参加すると、現地での時間をより満喫することができます。

慣れない海外だと、予期せぬトラブルが起こりがちです。その上、アクセスや交通手段が自力では分かりづらかったり、各所で料金の交渉をする必要があったり…。こうした点に時間をとられるのももったいないですよね。

その点オプショナルツアーであれば、基本的にホテルあるいはホテル近くから目的地までの往復送迎はもちろんのこと、観光案内やアクティビティのガイドもしてもらえます。そのほか、自分たちだけでは体験できなかったであろう現地の人だからこそ知るプラスアルファを体験できる可能性もあります。

何より効率的に観光地をまわるツアーコースが組まれており、現地での時間を有意義に楽しむことができるのは、オプショナルツアーを利用する特権といえるでしょう。

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自分で空港から移動する場合~マニラ空港編~

マニラの風景

自分で空港から移動したいという方のために、マニラにある空港「ニノイアキノ空港」からマニラ市内までの移動手段もご紹介しておきます。
 

プレミアムエアポートバス(UBE Express)

4ルートで運航されているエアポートバス。マニラ市やマカティ市の主なホテルや商業施設への乗り入れがある。料金は300ペソ(日本円で600円程度)。
通常のエアポートバスよりも割高ではあるが、乗り場が分かりやすくかつ快適なので利用しやすい。
 

エアポートルートバス(Airport Loot Bus)+メトロ

ニノイアキノ空港からエドサ駅・タフトアベニュー駅近くのジェネシスバスターミナルを循環して運行しており、各駅からはメトロを使って移動。エアポートルートバスの料金は20ペソ(日本円で40円程度)。
 

タクシー

フィリピンのタクシーには3タイプある。
1つ目が「クーポンタクシー」。行先ごとに運賃が決まっており、分かりやすいが料金が他のタクシーと比較すると割高。
2つ目の「エアポートタクシー(黄色タクシー)」は、初乗りが70ペソ(日本円で140円程度)。その後距離に応じて料金が加算されるシステム。空港から認可を受けているタクシーで、一般のタクシーよりも料金が割高。
3つ目の「レギュラータクシー(白タクシー)」は、初乗り40ペソ(日本円で80円程度)に距離に応じた料金がプラスされるシステム。
 

自分で空港から移動する場合~セブ空港編~

セブ島の海

では続いて、ビーチリゾート地として人気のあるセブ島を楽しむ方に向けて、マクタン空港からセブ市内への移動手段を見てみましょう。
 

Mybus(マイバス)

マクタン空港から、セブ市内にあるショッピングモール間の5つのルートを走るバス。およそ30分間隔で朝7時~夜21時ごろまで運行。片道25ペソ(日本円で50円程度)とタクシーよりも安いので、ホテルがバス停近くにあったり、手荷物が少なかったりする場合におすすめ。
 

エアポートタクシー(黄色タクシー)

基本料金が70ペソ(日本円で140円程度)+距離に応じた料金がプラスされるタクシー。空港から認可を受けているタクシーで、比較的安全に利用することができる。
 

タクシー(白色タクシー)

初乗り40ペソ(日本円で80円程度)とエアポートタクシーよりは料金が安いので、現地の人が利用することが多い。
 

まとめ

フィリピンは子ども連れの旅行先として人気がありますが、やはり日本と同じというわけにはいきません。

よほど行き慣れている、コミュニケーションに困らないといった方でない限り、やはり安全性かつ効率を考慮し、オプションとして送迎を利用することをオススメします。また、送迎のみならず現地での観光やアクティビティを楽しむ際にもオプショナルツアーを利用すると安心して楽しむことができるでしょう。

旅行の一番の目的は安全に楽しみ思い出を作ることです!良い旅になりますように…。
 
 

◆ホテルまでの送迎付ツアーを探そう!
>>マニラへのツアー情報はこちら
>>セブ島へのツアー情報はこちら
>>ボラカイ島へのツアー情報はこちら
>>パラワン諸島へのツアー情報はこちら

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