フィリピンとの時差ってどれくらい?短期旅行でも快適に過ごすポイント

2018/10/18

忙しい毎日を送る中で、日常生活から離れて海外に旅をしたいと思うこともあるでしょう。しかし海外となると、気になるのが時差やフライト時間。限られた時間だからこそ、現地で快適に過ごしたいですよね。
今回はフィリピンで快適な時間を過ごすために知っておきたい時差や、旅行のポイントについてご紹介します。
 

日本とフィリピンの時差は1時間!

空を飛ぶ飛行機

海外に行きたくても、時差があまりにある場所だと体にも負担がかかり、せっかくの貴重な休みを快適に過ごすことができなくなる可能性がありますよね。長い休暇が取れるのであれば別ですが、限られた休みだといかにその期間を有意義に過ごせるかが重要になるのは言うまでもありません。

2泊3日など短期で海外に行くのであれば、気になるのが時差です。ショートトリップ先として人気のフィリピンの時差は約1時間なので、時差ボケなどに苦しむことはありません。

飛行時間は直行便を利用して、マニラ・セブ島どちらも4~5時間です。日本からは東京・大阪・名古屋・福岡などのエリアから運行しています。ちなみにボラカイ島やボホール島など、直行便が運航していない都市に行く場合は乗り継ぎ時間が必要となるので注意が必要です。短期旅行であれば、フィリピンの中でも直行便でいけるマニラとセブ島がおすすめです。

時差がほとんどなく、飛行時間も短いため、週末+1日という限られたスケジュールでも体に負担を感じることなく快適に観光やアクティビティを楽しめるのが、フィリピンがショートトリップの旅先として人気の理由の一つと言えます。
 

フィリピンを楽しめる季節はいつ?

カレンダーで予定をチェックする人

仕事などの関係上、休みが取れる時期が限られている…という方にとってもフィリピンはおすすめの旅行先。もちろん、ベストシーズンはありますが、フィリピンには四季がありません。セブ島は年間平均気温が26度と1年を通して気温が高いので、いつ行ってもリゾート気分を味わうことができます。

ベストシーズンは、乾季である12月~5月。特に3月~5月はサマーと呼ばれる気温が特に高い時期なので、ビーチを楽しむのにぴったりと言えるでしょう。6月~12月は雨季となりますが、日本の梅雨とは異なり1日中雨が降り続けるということはほとんどありません。短時間でざっと降るスコールなので、雨が降らない時間は雨季でも海を楽しむことができます。
 

空港から街中まではどれくらいかかる?

フィリピンの車が走っている道路

旅行先での計画を立てる際にに気になることの一つが、空港からメインエリアまでの距離。フィリピンでは、どれくらいかかるのか見てみましょう。

まずフィリピン最大の都市である首都マニラですが、マニラのニノイ・アキノ空港からマニラ市内までの所要時間は1時間ほど。移動手段はプレミアムエアポートバス、エアポートバス+メトロ、タクシー、ジプニーなどがあります。
次に、セブ島における空の窓口マクタン・セブ国際空港からセブ市内までは40分ほど。移動手段はMybus(マイバス)、タクシー、ジプニーなどがあります。

どの交通機関を選ぶかはとても重要で、ジプニーや一般タクシーを利用する場合、通常より高い金額を請求されることや、詐欺のような悪質行為に合う危険性も否定できません。また、スーツケースなどの大きな荷物を持って乗車するのも大変です。

慣れているのであれば話は別ですが、初めてあるいはそれほど行き慣れているわけではない場合、多少料金がかかったとしてもプレミアムエアポートバスや、タクシーの中でも行き先ごとに運賃が決まっているクーポンタクシーを利用して目的地までの安全な到着を優先させることをおすすめします。時間が限られている分、不要なリスクを回避する選択も必要です。

また、タクシーは週末や雨が降っている場合などは現地の方の利用で混雑している場合もあるので気をつけましょう。
 

リゾートホテル滞在で効率的&充実の旅行を!

クリムソン・リゾート&スパ・マクタンのプール

フィリピンへの短期旅行の際は、リゾートホテルに滞在するのがおすすめです。
主要リゾートホテルは、施設やサービスがとても充実しているのが魅力。プライベートビーチやプール、レストランに加え、スパやカジノなどが併設されており、ホテルの敷地内で充実した時間を過ごすことができます。
時間が限られているからこそ、余計な移動時間を要することなくリゾート感を味わえるリゾートホテルを活用しましょう。

さらに、外に出てショッピングを楽しみたい場合にも、ホテルからショッピングモールまでの送迎バスが運行されている場合があるので、ホテルのフロントなどで確認してみるのがおすすめ。アイランドホッピングなどもオプショナルツアーで申し込めば、ホテルまでの送迎付きプランなどもあるので、移動に余計な時間かかる心配もいりません。
 

まとめ

海外には国内にはない特別感やリゾート感があるもの。限られた時間だったとしても、海外旅行に行きたいという方におすすめなのが、今回ご紹介したフィリピンです。

せっかくフィリピンに行くのであれば、快適に過ごしたいですよね。だからこそ、アクセスや過ごし方をあらかじめ確認しておくことで安心感にもつながります。
フィリピンで心ゆくまでリフレッシュして、帰国後も快適に過ごしましょう!
 
 

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