フィリピンをフル満喫♪フィリピン旅行4泊5日の楽しみ方

2019/01/25

忙しい毎日を送る中で、やっと取ることができたまとまったお休み。せっかくの休みだからこそ満喫したい!と思うのは当然ですよね。

今回は5日間のフィリピン旅行を楽しむ秘訣と人気の過ごし方についてご紹介します。
 

フィリピン旅行は4泊5日がおすすめ!その理由とは?

フィリピンの国旗

フィリピンは直行便で4~5時間程度と日本から近くアクセスも良いことから、比較的短期間の滞在でも楽しむことができるリゾート地として人気があります。
ただ、フィリピンを思いきっきり楽しみたいと思うのであれば、4泊5日での旅行がおすすめ。

その理由は、フィリピンには都市によって違った魅力や雰囲気があること。例えば、マニラではスペイン統治時代の歴史を感じることができますし、セブは美しいビーチが大きな魅力です。4泊5日あればこうした複数の都市をまわるなど、フィリピンを十二分に満喫することができるのです。

もちろん、一都市だけでもフィリピンの魅力を感じることはできるでしょう。しかし、せっかく海外に行くのであればそれぞれの都市による違いや文化、雰囲気に触れた方がより満喫することができますよね。5日間あれば、より充実した旅にすることができるでしょう。
 

『マニラ』基点の4泊5日旅行の楽しみ方

マニラの風景

マニラは、東南アジア最大ともいえる人気都市です。
日本からマニラ空港までは東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、新千歳から直行便が運航されています。所要時間は約4時間~4時間半と、移動時間が短い点もフィリピンが旅行先として人気の理由です。

最近観光客に人気なのが、何と言っても大型ショッピングモール!マニラ市内にはいくつもの大型ショッピングモールが立ち並び、ショッピングはもちろんのことレストランや映画館、子どもの遊び場などがあり、一日過ごすことができます。

マニラ市内にはこうした先進的な街並みもある一方で、世界遺産として登録されているビガンにはスペイン統治時代の歴史ある街並みが今も残っています。また、バナウェでは総延長20,000㎞もある世界最大の棚田で自然を体感することができ、同じマニラにいながら違った雰囲気を体感することができるのもマニラの魅力です。

マニラからビガンまではバスで8時間程度、バナウェまでは夜行バスで9時間程度と距離はありますが、そこでしか見られない美しい街並みや景色は苦労しても行く価値があるもの。4泊5日と日数に少し余裕のある旅行の際には、ぜひ足を延ばしてみるのがおすすめです。
 

『セブ島』基点の4泊5日旅行の楽しみ方

セブ島の夕景

マニラと並んで、フィリピンの人気エリアがセブ島です。アジア有数のビーチリゾート地として知られるセブ島では、マリンスポーツはもちろん、ショッピングやスパなど、リゾート地ならではの贅沢な時間の使い方をすることができます。

5日間と少し時間に余裕があるのであれば、離島に足を延ばしてみるのがおすすめ!
セブ島よりもリーズナブルにリゾートステイを楽しむことができるスポットとして人気なのが、シキホール島やバンタヤン島です。
それぞれの島へのアクセスと魅力についてみてみましょう。
 

シキホール島

セブ島から20kmに位置する島で、フィリピンにある離島の中でも「魔術の島」と呼ばれ特別な聖地とされています。手つかずの自然が残された島周辺の海の美しさは抜群で、シュノーケリングを楽しむことができる以外にも、樹齢400年を超えるガジュマルの樹「センチュリー・オールド・バレテ・ツリー」や「カンブハガイ滝」などの観光名所を巡るのも人気。

アクセスは、まずセブから飛行機やバス、フェリーなどでドゥマゲテに向かいます。そこから船でシキホール島へ。船によってかかる時間は異なりますが、一番早い「オーシャンジェット」だと50分ほどで到着します。
 

バンタヤン島

エメラルド色の海と美しいビーチが魅力のバンタヤン島はのどかな空気感が特徴。ビーチでゆっくりとリゾート感を満喫したい方に人気です。バンタヤン島に行ったなら、20分ほどで行けるヴァージン島へのアイランドホッピングがおすすめ。

バンタヤン島までは、セブ市内からまずはバスで3~4時間かけてハグナヤ港まで行きます。その後、港からフェリーに乗り、1時間ほどで到着します。
 

足を運んでみたいフィリピンの人気離島

フィリピン エルニドの風景

マニラやセブ島もさることながら、時間に余裕があるのであればぜひとも足を運んでみたいのが離島です。
というのも、最近フィリピンの離島は日本人観光客のみならず海外の観光客にも人気があり、離島ならではの魅力にハマる人が増えているのです。
フィリピン人気の離島には、エルニド、ボラカイ島、ボホール島などがあります。これらの島はマニラ・セブ島どちらからでもアクセス可能です。

それぞれの離島の特徴や魅力、マニラ・セブ島からのアクセスについてご紹介します。
 

エルニド

フィリピン最後の秘境と名高いエルニドは、「1島1リゾート」が魅力。世界屈指のリゾートアイランドと評価が高く、世界中のセレブから愛されています。島内では、シュノーケリングやアイランドホッピングなどを美しい海で楽しむことが可能。

マニラ・セブ島からエアスイフト航空を利用し、マニラからの所要時間は1時間15分、セブ島からは1時間40分です。
 

ボラカイ島

ホワイトサンドビーチが魅力のボラカイ島は、世界のベストビーチに幾度となくランクインし、多くの観光客を魅力し続けています。4キロも続くホワイトサンドビーチを堪能するのはもちろん、ダイビングやシュノーケリング、バナナボートなどのマリンスポーツを楽しむことが可能。

マニラ・セブから、カティクラン空港まで約1時間。空港からバンやトライクシルで約5分でフェリー乗り場に着き、ボラカイ島までボートで約15分です。
 

ボホール島

島の半分が大理石に覆われ、山や川、ビーチ、洞窟などまさに自然の宝庫。ボホール島の魅力の一つが、大小1268個ものカルスト地形が広がるチョコレートヒルズ。また、世界最小のメガネザルとして人気のターシャを見ることができるのもボホール島ならではです。

マニラからのアクセスは国内線で1時間15分程度、セブ島からはフェリーで1時間50分程度です。
 

まとめ

日本から身近なリゾート地として人気の高いフィリピンですが、4泊5日あればマニラやセブ島だけでなく足を延ばしてフィリピンを満喫することができます。
せっかくのフィリピン旅行、『いってよかった!』そう実感してみませんか?

  

マニラ・セブ島基点で旅行を満喫♪
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人気の離島に足を延ばす♪
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