新型コロナウイルス感染拡大に際するフィリピン全土における取り組みについて（6/17付）
6/5（金）付よりセブ島の現在をお知らせしてから、早10日余り経過しました。少しでも隔離措置が緩和されることを期待をしておりましたが、まだまだ「新型コロナウイルス感染拡大」の終息見込みが立たないため、フィリピン政府は～6/30（火）までの隔離措置を延長しました。
なお、フィリピンの首都「マニラ」においても、隔離措置が発令はされておりますが、経済活動を再開させるためにも、徐々に緩和の方向で動いている模様です。隔離措置のレベルとしては、現在、首都圏マニラよりリゾートセブ島の方が厳しく取り行われております。
観光客の受け入れ再開に向けた、ホテル、リゾートでの取り組みについて（※一部抜粋）
6/5（金）付で発表した通り、ホテル、リゾートでは再開に向けて様々な取り組みを行っています。
●イメージ図：マニラ市内の「ホテル101」のフロントの様子
フロントには、消毒液のほかに、使い古しのペン、消毒済のペンを分けるなどお客様への配慮
●イメージ図：ボラカイ島随一のデラックスリゾート「シャングリ・ラ・ボラカイ リゾート＆スパ」の食事、飲み物の提供時の様子
ビュッフェ形式の食事を敬遠し、お弁当のようなボックス式による食事の提供など
★☆★☆過去の関連情報は下記より閲覧も可能です☆★☆★
●6/5付け配信分の情報はこちら！
●3/23付け配信分の情報はこちら！
●3/18付け配信分の情報はこちら！
3月中旬に発令された「コミュニティ隔離措置（※セブ島）」及び現在の状況について
フィリピン国内で発令された「コミュニティー隔離措置（※セブ島）」は現在もなお継続されております。（～6/30迄の予定。状況により、規制延長、緩和となる場合もございます）
●本日現在・セブ島（6/17）の外出自粛・制限について（※下記以外にも制限を設けている場合もございます）
■午後8時～翌朝午前5時までは「夜間外出禁止」となります。
■上記時間外の日中の時間帯については、一世帯に1名（※但し、市が発行した外出許可証の携帯が必要）に限定。
■特例を除き、自家用車などで市を跨いでの移動は禁止。
■65歳以上の高齢者、未成年者は24時間の外出禁止（※単身者を除かれます）。
■公共エリアでの「マスク着用」の徹底。
■ショッピングモール休業要請（※食料品、雑貨などを取り扱う店舗は時短で営業中）。
■レストランの営業時間短縮。
■酒類の販売禁止（※一部、エリアでは既に緩和されております）。
■大人数を募ってのイベント開催の禁止。
■学校施設（小学校、中学校、高校など）は再開の目処は立っておりません。
■美容理髪店は営業休止中（※今月より徐々に再開を進めていきます）
また、セブ島で催行されている下記人気オプショナルツアーも現在は催行を見合わせております。
■カワサンフォールツアー
■ジンベイザメウォッチングツアー
■ダイビングツアー
■セブ市内観光
■ゴルフツアー
など
●現在のフィリピンの入国規制について
最新情報は下記よりご確認下さいませ。
■在フィリピン日本国大使館より
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
■在ダバオ日本国大使館より
https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
■外海外安全ホームページ務省
https://www.anzen.mofa.go.jp/
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