美しい海を求めてフィリピンへ!楽しみ方別おすすめビーチ

2019/02/05

美しい海を見ていると、心がリフレッシュする。そんな気持ちになったことはありませんか?海外の海には日本とは違ったリゾート感があり、海を求めて旅先を決める人もいるほど。

今回は数あるビーチの中でもフィリピンの美しい海について、それぞれのビーチの特徴やどんなアクティビティを楽しめるかをご紹介していきます。
 

数多くの美しい海を有するフィリピン

フィリピンのビーチにあるヤシの木

フィリピンといえば青い海、白い砂浜!まさにビーチリゾート地というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。フィリピンは7,000以上もの島が存在し、中には誰も住んでいない無人島も数多くあるほど。『世界のベストビーチ』に選ばれたボラカイ島もあり、海の美しさは世界有数と言えます。

島の数が多いため、旅先をフィリピンにするとしてもどの島に行くのか迷うところですよね。それぞれ島によって違った魅力や特徴があることもフィリピンならでは!
どこを基点にフィリピン旅行をするか、どんなふうに海を楽しみたいかといったことをポイントにして、フィリピンでどのビーチを訪れるか決めていきましょう。
 

セブ島を基点に旅を楽しむ方におすすめ!

オスロブでジンベエザメと泳ぐ人

セブ島といえば、マニラと並んでフィリピンの人気観光地。海はもちろん、セブシティにはショッピングモールも多数あり、ショッピングやアクティビティなど幅広く満喫できると人気です。また、直行便もあるので日本からも行きやすく、人気があります。
そんなセブ島を基点に楽しむのにおすすめのビーチについて見てみましょう。
 

オスロブ+スミロン島

オスロブは、セブ島から車で約3時間の場所に位置しています。何といっても一番の魅力はジンベエザメとの触れ合いです。ジンベエザメと一緒にシュノーケリングを楽しんだり、エサやりをしたり…と、この地ならではの楽しみ方をすることができます。

そして、オスロブだけ訪れる人も多いようですが、オスロブからスミロン島までは船で15分ほどの近さ。せっかくオスロブまで足を運ぶのであれば、ぜひスミロン島にも行ってみましょう。フィリピン最高とも言われる透明度が高い海が特徴のスミロン島では、ダイビングやグランピングを楽しむことができます。とことん海を満喫したい方におすすめです。
 

モアルボアル

セブ本島にあるモアルボアルは、西岸随一のリゾートエリアです。ダイビングリゾートである「パナグサマビーチ」と、青い海と白い砂浜のコントラストが美しい「ホワイトビーチ」の2つのビーチを楽しめる海好きにはたまらない場所。セブシティから車で3時間ほどなので、セブ島滞在中に日帰りで出かけてみてはいかがでしょうか。
 

カオハガン島

カオハガン島は、セブ島から船で約1時間の場所にある珊瑚の環にできた島です。世界一生物の種類が多い海域とも言われており、美しい海はもちろんのこと、昔から変わらない自然と共に生きる姿を体感することができます。実はこの島、オーナーが日本人男性なんですよ。日本では絶対に味わえない豊かな自然の中で過ごす特別感は、忘れられない思い出になるでしょう。
 

リゾート気分を満喫したい方におすすめ!

ボラカイ島の海

せっかくフィリピンに行くのであれば、リゾート気分を満喫したいという方におすすめのビーチをご紹介します。
 

エルニド

パラワン諸島にあるエルニドは、世界一美しい島と評される島です。日本からは直行便がないため、マニラあるいはセブ島で国内線に乗り換える必要があります。乗り換え時間を含めると計10時間ほど要しますが、その分感動を味わうことができます。

透明度の高い青い海と白い砂浜のコントラストは、どこを見ても絵になるほど。美しくかつ雄大な景色を堪能したい方におすすめです。
また、エルニドにはエルニドリゾーツが展開する「一島一リゾート」があり、リゾート気分も満喫することができる上、ラグーンツアーやダイビングなどのアクティビティも楽しむことができます。
 

パマリカン島

パマリカン島は世界有数の贅沢感を味わえる場所として、世界中のセレブから高い人気を誇っています。アマンリゾーツにより島全体がリゾートホテルとされ、まさに「一島一リゾート」を実現。美しい海や自然を楽しむことができるのはもちろん、行き届いたサービスや気遣いが徹底されています。

さらにパマリカン島へ行くには、マニラにある専用ラウンジからリゾート専用の専用機に乗るという一択!他にはない特別感を味わいたい方に人気の島です。
 

ボラカイ島

エメラルドの海とホワイトサンドが魅力のボラカイ島は、アジアの楽園と評されるほど。「世界の最も美しい島々」ランキングで1位を獲得したことからも、その美しさは証明済です。

ビーチ近くには多くのクラブやレストランが立ち並び、波の音や生バンドを聞きながらお酒を楽しむ…といったここでしか体験できないナイトライフを楽しむことができます。また、イタリア、スペイン、韓国などいろんな国の料理を楽しむことができるのも特徴で、美しい海を眺めながらの食事は格別です。贅沢にリゾート気分を味わいたい方におすすめです。
 

大自然やのどかな雰囲気を楽しみたい方におすすめ!

ボホール島の水辺で遊ぶ人たち
旅行の目的はとにかく自然にかこまれてのんびりすること。美しい自然を感じられるビーチで、心の底からリフレッシュしたいという方におすすめの島をご紹介します。
 

ボホール島

ボホール島は、フィリピンの中でも近年人気上昇中の島です。島の半分が大理石で囲まれ、まさに大自然を感じることができる場所!島内には神秘的な絶景であるチョコレート・ヒルズや世界一小さいメガネザルであるターシャなど、ここでしか見られない光景が広がります。

ボホール島のアロナビーチは、第二のボラカイ島と言われるほど人気のビーチです。
約2キロのロングビーチにはカフェやレストランが立ち並び、ビーチに横になって贅沢なひと時を過ごすことができます。また、ダイビングやシュノーケリング、アイランドホッピングなどのマリンアクティビティを楽しむことも!自然を感じながらゆっくりビーチで過ごすも良し、大自然の中でアクティブに活動するも良し!楽しみ方がいろいろあるのも嬉しいポイントですよね。
 

カモステ島

カモステ島は、セブ島からフェリーで約1時間半の場所に位置します。人気なのが、透明感あふれる海への飛び込み台がある「ブホロック」。5メートル、15メートルの高さの飛び込み台があり、大迫力のダイブを楽しむことができます。

さらに湖でのカヤックやボート、遊泳できる洞窟など、大自然ならではのアクティビティが楽しめるのも魅力です。自然と触れたい方にはピッタリです。
 

コロン島

コロン島は、最後の秘境とも言われる島。マニラあるいはセブ島から国内線を利用する必要があり、所要時間は1時間半弱ほどかかります。

第二次世界大戦中に沈んだ帝国海軍の船が数多く残る歴史ある場所で、ダイビングをして沈没船を見ることもできます。コロン島の北エリアには、野生のジュゴンに出会えるダイビングスポットも!
透明度の高い海ではそのほか、シュノーケリングやカヤッキングも楽しめますよ。
 

まとめ

7,000以上もの島があるフィリピンは島ごとに違った魅力や特徴があり、何度言っても新しい発見や違った魅力を感じられるとの声が多いことにも納得です。
それぞれ違う一面が見えるからこそ、体験したいことや目にしたいことなど目的を考えた上で旅先を決めることをおすすめします。

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