セブ島で楽しめる「アイランドピクニック」の魅力とは？
せっかく海外旅行に行くのであれば、その土地でしかできない特別な体験をしたいと思っている方も多いはず。セブ島はさまざまなマリンアクティビティを楽しめ場所として有名ですが、中でも人気なのがアイランドピクニック！
今回はアイランドピクニックの魅力や、セブ島でアイランドピクニックを楽しむために知っておきたいことについてご紹介します。
アイランドピクニックってどんなもの？
セブ島で一番人気のアクティビティとも言えるのが、アイランドピクニック（アイランドホッピング）！日本ではあまり聞き馴染みがありませんよね。
アイランドピクニックとはバンカーボートと言われる小さな船で離島を巡り、透明度抜群の海でシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、BBQランチに舌鼓をうったり、美しい海を見ながらのんびりしたり…とさまざまな楽しみ方ができるアクティビティ。たくさんの島から成るフィリピンならではのアクティビティと言うことができます。
アクティブに楽しみたい方、のんびりリゾート感を満喫したい方など、タイプに合わせて色々な楽しみ方ができる点が人気の理由の一つです。
アイランドピクニックのスケジュール例と持ち物
アイランドピクニックのスケジュール例
アイランドピクニックを楽しむスケジュール例がこちら。
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・8:00～
ホテルへ送迎（あるいは港に集合）
オプショナルツアーの場合、ホテルまでの送迎付きが多いです。
・9:00～
マクタン島の港から、バンカーボートで出発
・9:30～
1つ目の島に到着
海洋保護地区に指定されている海でシュノーケリングなどを楽しめます。
・12:30～
昼食
島やボートの上でBBQランチを楽しむツアーが多いようです。
・13:30～
2つ目の島に到着
シュノーケリングを楽しんだり、ビーチでのんびり過ごしたりできます。
・14:30～
帰港し、ホテルへ
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プランによって異なりますが、2島ほど巡るものが多くみられます。
準備が必要な持ち物
持ち物については、シュノーケルセットなど現地でのマリンアクティビティ（シュノーケリング・ダイビング）に必要となるアイテムはツアー料金に含まれていたり、レンタルすることができる場合が多いです。
自分たちで準備が必要となるのが、以下のアイテムです。
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・水着
・着替え
・タオル（貸出がない場合）
・サングラス
・日焼け止め
・サンダル
・濡れても問題のないバッグ（小物などを入れるのに役立つ）
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特に、日焼け止めや日焼け対策のアイテムに関しては必須！セブ島は日本よりも日差しが強いため、日焼けをすることは避けられません。レンタルがない場合が多く、また現地で購入すると肌に合わないことも。日本から準備しておくことをおすすめします。
アイランドピクニックの申し込み方
アイランドピクニックの申し込み方ですが、大きく分けて3通りあります。それぞれのメリット・デメリットについて見てみましょう。
【1】日本からオプショナルツアーに申し込む
あらかじめツアー内容や金額などを調べて、納得して申し込むことができます。また、説明が日本語なので分かりやすい点も選びやすいポイント。現地に到着後の手配などがいらないので手間がなく、旅行全体のスケジュールも立てやすくなるでしょう。
【2】現地（セブ島）で現地ツアーに申し込む
現地についてから参加したくなった場合、現地ツアーを利用して参加することができます。また、フィリピンについてから自身の体調や天候で決めたい方にもピッタリです。ただし、基本的に当日の予約はできないので、少なくとも前日までには予約をしておく必要があります。また、繫忙期には予約を受け付けてもらえない可能性もあるので注意が必要です。
【3】ツアーに申し込まずに、現地にて自身で交渉する
語学力に自身がある方や、現地の友人・知人と参加するのであればツアーを利用せずに、個別に交渉する方法もあります。ただ、アクティビティに要するアイテムの準備がなかったり、昼食やドリンクなどを自分たちで用意する必要があるなど、初心者には不向きです。
安全性・確実さを考えると「【1】日本からオプショナルツアーに申し込む」のがおすすめ！せっかくセブ島に行くのであれば、セブ島ならではの思い出を作りましょう。
アイランドピクニックで人気の島5選
セブ島周辺にはさまざまな島々があり、参加するツアーによって滞在する島が異なります。アイランドピクニックで人気のある島とその特徴や魅力についてご紹介します。
オランゴ島
マクタン島からわずか15分程度の近さにあるオランゴ島は、アイランドホッピングで行く島の中では最も敷地面積が広い。海洋保護区もあるので、シュノーケリングやダイビングも楽しめる。
島内にはリゾートホテル「タリマ ビーチ ヴィラズ＆ダイブ リゾート」があり、1泊2泊などで訪れることも可能。
パンダノン島
青い海×白く美しいホワイトビーチが広がり、「天国に一番近い島」と言われている。リゾート感を堪能できる。南の島のイメージ通りで、雑誌などの撮影が行われることも多い。
マクタン島からはボートで60分ほど。余計な設備や施設はなく、ありのままの自然の美しさを楽しむことができます。
カオハガン島
日本人が所有している珍しい島。「何もなくても豊かな南の島」と評されている。
ロッジやコテージがあり、宿泊することも可能。カオハガン島住民手作りのカオハガン島キルトをお土産に買う人が多い。
ナルスアン島
長い桟橋が特徴のナルスアン島。周辺の海は海洋保護区でもあることから、海は非常に透明度が高く、シュノーケリング施設も整っている。
1周100メートルもないほどの小さな島で、5分ほどで回ることができる。島には撮影スポットもあり、インスタ映えする写真を撮るのもおすすめ。
ソルパ島
オランゴ島の近くに位置している無人島。マクタン島からボートで20分ほどと近くて行きやすいことから、現地の人もよく訪れる。
観光客がまだ少ない島なので、タイミングによっては貸し切り気分で楽しめることも。マクタン島から近いので、リーズナブルな金額で行けるツアーも多い。
まとめ
せっかくセブ島に行くのであれば、その土地ならではの楽しみ方であるアイランドピクニックに挑戦してみてはいかがでしょうか。
透明度の高い海で魚たちと一緒に泳いだり、地元の新鮮な魚のBBQランチを楽しんだり、ビーチで海を眺めながらただのんびりしたり…と、セブ島ならではの時間を楽しんでくださいね。
