フィリピン・ボラカイ島のホワイトビーチで満足の旅を♪

2019/06/27

美しい海は日頃の疲れを癒して、心も体もリフレッシュさせてくれますよね。
そんなきれいな海を求めて海外旅行に出かけたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

島国大国として知られるフィリピンには、海やビーチが美しいことで有名なスポットが満載!今回はその中でも、世界中の観光客から人気のボラカイ島・ホワイトビーチについてご紹介します。
 

ボラカイ島・ホワイトビーチってどんな場所?

フィリピン・ボラカイ島の砂浜

ボラカイ島はフィリピンのちょうど真ん中あたりに浮かぶ島で、全長7.5㎞ほどの小さな島です。海好きにはたまらないボラカイ島のビーチは、トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワード2015でアジアNo.1ビーチにも選ばれたほど美しいビーチ。キラキラと輝くホワイトビーチはボラカイ島の西海岸にあり、約4㎞にわたり続いています。

砂はサラサラのパウダーサンドで、素足で歩くとふかふかと足が包まれるよう。エメラルドグリーンの海は透明度が高く、ビーチのホワイト×エメラルドグリーンのコントラストは見ているだけで幸せな気持ちになれると人気です。
ただ海を眺めるだけでも十分満足ですが、カヌーやバナナボート、シュノーケリングなどのマリンアクティビティも堪能することができます。

さらに、ボラカイ島に足を運ぶのであればぜひ見ておきたいのがサンセット!ホワイトビーチから眺める夕日の美しさは圧巻で、サンセットハンターにはたまりません。
ボートに乗って海の上からサンセットを眺める「サンセットクルーズ」も人気です。
 

ホワイトビーチ以外のボラカイ島のビーチとは?

フィリピン・ボラカイ島のプカシェルビーチ

ボラカイ島の魅力はホワイトビーチだけではありません。
ホワイトビーチ以外にどんなビーチがあるのかご紹介します。
 

プカシェルビーチ

島の北側にあり、波が穏やかで人が少なく静かなプカシェルビーチは穴場スポット!夕日もキレイなのでビーチでのんびりしたい方におすすめ。待機トライシクルも多数いるので、帰路も安心です。
 

ディニウィドビーチ

高級リゾートホテルが立ち並ぶエリアにあるディニウィドビーチは、とてもコンパクト。ホワイトビーチの横にあるので、ホワイトビーチから少し足を伸ばしてホテルやレストランで海を眺めながらお茶するのもおすすめ!ディニウィドビーチ周辺にはトライシクルが多数待機しているため、行き来も安心です。
 

ブラボグビーチ

ホワイトビーチから徒歩で15分程度の場所にあり、穏やかな雰囲気のビーチ。周辺には家屋が並び、現地の暮らしを体感できます。心地良い風が吹き、ダイビングやシュノーケリングなど「泳ぐ」ことを目的としたアクティビティよりも、カイトサーフィンを楽しむのに適しています。
 

ホワイトビーチが有名なボラカイ島ですが、時間があればホワイトビーチ以外のビーチにも足を運んでみるのがおすすめです。
 

ボラカイ島でのビーチ以外の楽しみ方って?

フィリピン・ボラカイ島のお土産品

ビーチが有名なリゾート地・ボラカイ島ですが、もちろんビーチ以外の楽しみ方もあります。

まず旅行に欠かせないのが「食」!ホワイトビーチのビーチ沿いにはカフェやレストランが立ち並び、海を眺めながら食事をするという最高の贅沢を堪能できます。フィリピン料理はもちろん多国籍料理のレストランがあるので、気分によっていろんな食事を楽しむことができます。

また、ビーチ沿いは夜になるとクラブやバーがにぎわいます。実はボラカイ島、「パーティーアイランド」という別名もあるほど、昼と夜とでは違った顔をみることができます。
少し夜更かしをして、夜ならではの楽しみ方をしてみるのも良いですね!

また、海外旅行には欠かせないショッピングも楽しめます。ボラカイ島の中心地にあるDモールには洋服屋、スーパー、レストランなどのさまざまな店舗が立ち並んでいます。さらに、Dモールすぐ横にあるバンブーマーケットはローカル感満載!ボラカイ島ならではのお土産品を見ることができるおすすめスポットです。

そして、ここ数年で増えているのがエステ&マッサージスパ!リゾートホテルの中にある高級店から、現地の方にも人気の格安スパまで多種多様なスパがあります。アクティビティやショッピングに疲れたら、スパで疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
 

日本からボラカイ島までのアクセス

ビーチ好きにはたまらないボラカイ島ですが、日本からボラカイ島までダイレクトで行くことができる直行便はなく乗り継ぎの必要があります。
日本からボラカイ島までのアクセスは2パターンあります。

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【1】
日本からマニラ(orセブ島)→カティクラン空港(カティクラン港)→ボラカイ島

【2】
日本からマニラ(orセブ島)→カリボ空港(カティクラン港)→ボラカイ島
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ボラカイ島内には空港がなく、ボラカイ島の対岸に浮かぶパナイ島にあるカティクラン空港あるいはカリボ空港を利用する必要があります。パナイ島のカティクラン港からボラカイ島までは、ボートで15分ほどです。

所要時間は羽田から出発した場合、マニラ(orセブ島)までが約5時間、マニラ(orセブ島)からパナイ島までが国内線で約50分かかります。
カティクラン空港からカティクラン港まではトライシクルで数分ですが、カリボ空港からカティクラン港まではバンで約2時間。どちらの空港を利用するかによって、所要時間に差があります。
 

ボラカイ島、再開後の注意点

フィリピン・ボラカイ島のビーチに置かれたごみ箱

世界でも有数のビーチリゾートとして知られるボラカイ島ですが、環境改善を理由に2018年10月まで約半年閉鎖されていました。

再開後は内燃エンジンを使う交通輸送の制限や、使い捨てプラスチックの禁止、海岸から100メートルの範囲を遊泳区域に指定するなどの法令が取り決められ、厳しい取り決めが義務付けられています。

また、ビーチでのデッキチェアの使用やマッサージなどのサービス提供、軽食・飲食の販売も禁止されているので少し不便さを感じることもあるかもしれません。しかし、美しいビーチと環境を守るため、徹底した取り組みは必要なこと。そのぶん美しい海を楽しめることにつながるのです。
 

まとめ

美しいホワイトビーチは、同じ海でも日本の海とは全く違う場所であることを感じさせられます。せっかく海外旅行に行くのであれば、海外ならではの特別な体験、そして景色を目にしたいという方にはピッタリですね。

ボラカイ島で旅にぴったりな楽園タイムを満喫しましょう!

 
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