ボホール島の基本情報

ボホール島から橋でつながったパングラオ島の南端に位置するアロナビーチから、日帰りで行ける大人気のツアーです。ほぼ100％の確率で野生のイルカに出会うことができます。

イルカには早朝しか出会えないので出発も朝早くになりますが、間近でイルカを見られるという貴重な体験を考えれば早起きも苦ではないはず！ボートに乗船して、約30分でイルカと出会えるポイントに到着します。泳いでいる姿を見るだけで癒される、とにかくかわいいイルカたちに出会いに行ってみませんか？

ドルフィンウォッチングと一緒に、ウミガメに出会えるポイントを一度にまわる周遊ツアーも人気です。

ボホール島には大自然の中、世界最小のメガネザルであるターシャが生息しています。体長は10～15cmほどで体重は120g前後ととても小さく、手のひらにすっぽりと収まってしまうサイズです。

小さいからだと大きなクリクリした目がかわいらしく、訪れる観光客にも人気の動物です。ターシャはその体に見合った繊細さの持ち主で、あまりに多くのストレスを受けると自殺をしてしまうほど。ターシャ保護センターで見ることができますが、フラッシュや大声などは禁物ですのでご注意ください。

チョコレートヒルズは、ボホール州の最も有名な観光スポットの一つです。大小1268個の小山が島の中央部に広がっており、展望台より見下ろすことができます。丘は緑の草で覆われていますが、乾季になると枯れてチョコレート色に美しく色づくため、「チョコレート」という名がつけられています。

また、チョコレートヒルズのそばにある、「チョコレートヒルズ・アドベンチャー・パーク」もおすすめ。ボホール島の自然をテーマにしたアドベンチャーパークで、現地で頭文字を取って「CHAP」と呼ばれています。

山の中のCHAPでは、谷の合間を宙づりで滑走するジップライン、ATVバギー試乗、ロッククライミング、吊り橋体験など、自然に関するアクティビティを存分に楽しむことができます。

ボホール島エリアで一番人気のダイブエリアは、バリカサグ島。ボホール島のアロナビーチから、バンカーボートで40分前後で行くことができます。ギンガメアジの大群「ギンカメリバー」やウミガメとの遭遇率が高いことで有名です。

ダイビングはボートダイブで、そのスタイルは殿様ダイビングと称されます。荷物の運搬、セッティング、さらに後片付けや洗浄まで現地のダイビングスタッフが何でもやってくれ、ダイバーは潜るだけという至れり尽くせりのサービスの中、ダイビングを楽しむことができます。

どこまでも続くように見える熱帯雨林の木々の中、川下りをしながらランチを楽しむことができます。バイキング形式の昼食はフィリピン料理が中心で、見た目も鮮やかな南国のフルーツもいっぱいです。

ロボック川のクルーズ途中には、小さな子供から年配の方までが住むフィリピン人の村に立ち寄ります。歌とダンスを披露してくれるサービスがあり、興味があれば船から降りてバンブーダンスを体験することも可能です。