セブ・コルドバ連絡高速道路(CCLEX)の完成はいつ?

2020/11/09

リゾート・セブ島の深刻な問題。それは、以前より頭を悩ます「渋滞」です。通勤、通学の時間帯はどこの国でも起こりうる日常茶飯事の問題ですが、セブ島で深刻化している「渋滞」はなかなか解決されず、現在も続いております。特に、朝夕の時間帯で混み合うポイントが、マクタン島とセブ本島を結ぶ連絡橋です。大昔は1本しかなかった橋も現在は2本の連絡橋となり、渋滞は少し緩和されましたが、観光客が増える、ピーク期(12~3月)は特に車の往来が多く、渋滞が目立つ状況(マクタン島からセブ市内へ抜ける際に、通常40分前後要するところを、2時間近くかかることもありました)です。そんな中、渋滞緩和、車の流れを更に円滑にするためにも、2017年3月より新大橋「セブ・コルドバ連絡高速道路(Cebu-Cordova Link Expressway、通称:CCLEX)」の建設が始まりました。

セブ・コルドバ連絡高速道路(建設現場)/イメージ※セブ・コルドバ連絡高速道路(建設現場)/イメージ

マクタン島の数々のリゾートホテルが点在する「コルドバ地区」より、橋長8.5キロメートルに渡る連絡高速道路が、2021年の後半を完成目処に現在も建設が進められております。現在の建設の進捗は約48%完了(2020年9月時点)しており、2021年の完成に向けて進行中ですが、今年の3月から流行した「新型コロナウイルス感染拡大」の影響などもあり、工事期間が延長されるではないかと懸念もされています。
セブ・コルドバ連絡高速道路(完成予想図)/イメージセブ・コルドバ連絡高速道路(完成予想図)/イメージ

※セブ・コルドバ連絡高速道路(完成予想図)/イメージ

建設の作業進捗は下記「CCLEX(英語サイト)」のバナーをクリックすれば確認ができます。新大橋が完成することで、マクタン島から隠れ家リゾート「プルクラ」のほか、ジンベイザメウォッチングで有名な「オスロブ」へもこのルートを使うことで大きく移動時間の短縮ができることが期待できますので、アフターコロナ時までには完成してほしいですね。

先日(11/5付)、お知らせした「フィリピン政府観光省」提供の新しいプロモーション動画もぜひ、下記よりご覧下さいませ。

https://phi.kamometour.co.jp/column/local/6444/

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